地質調査

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ボーリング調査

橋梁等の構造物の基礎やトンネル、切土等を建設するのにあたり、地質状況把握を目的に実施します。

写真は、ボーリングにより採取したコアです。

ボーリングコア

室内土質試験

土や岩盤の物理特性、力学特性を把握するために現地から資料を採取して実施します。

写真は、舗装の厚さを検討するためにCBR試験を実施している状況です。

<CBR試験>

CBR(California Bearing Ratio)は、地盤試験の一つで路床土支持力比を求めるものです。

CBR試験は、日本工業規格JIS A 1211で試験方法が定められており、試料から供試体を作成し試験準備を行います。貫入試験はCBR試験器を用い、直径5cmのピストンを1mm/minで貫入させながら、貫入量2.5mm及び5.0mmにおける荷重を読み取ります。

CBR試験器

地盤解析(トンネル)

資料・現地踏査・ボーリング調査結果等を取りまとめ、総合的に地山状況を把握するために実施します。図はトンネル調査を実施した解析結果(地質断面図)です。

地質断面図は、ボーリング調査・室内試験・弾性波探査等を参考に作成します。

地質断面図

地すべり調査

地すべり災害を未然に防ぐためには、継続的な監視によって地すべり現象を早期に検知し、適切な対応を行う必要があります。

<地すべり観測>

地すべりの変動状況を確認するために、現地に水位計、伸縮計等の機器を設置して定期巡回観測を行います。

 

 

<地すべり解析・安定計算>

地すべり観測結果・ボーリング調査結果から地すべりの対策工を検討するための断面図作成、安定計算を実施します。

機器設置図
測線断面図

軟弱地盤解析

軟弱地盤上における盛土の問題は、建設段階においては盛土の破壊に対する安定性、過大な沈下および周辺地盤の変形に大別されます。また、維持管理段階においては、継続する沈下(残留沈下)が問題となります。

そのため、沈下を生じている盛土の定期測量(観測)を行い、今後の盛土の沈下量を予測し、盛土の安定・沈下について対策検討するための基礎資料を作成します。

沈下量予測図

災害地の調査・解析・復旧

地質構造等の影響により崩壊した斜面等について調査・解析・設計を行います。

 

写真は、岩盤崩壊により道路が寸断された箇所です。重要な生活道路などは寸断されることにより、地域住民の皆さんにとって生活に深刻な影響が出ます。そのため、調査・解析・対策工の検討など迅速な対応が求められます。

岩盤崩壊災害地
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