測 量

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基準点測量

基準点とは、地球上の位置や海面からの高さが正確に測定された三角点、水準点、電子基準点等を言い、地図作成や各種測量の基準となるものです。
これらの基準点は、すべての測量の基礎として、公共測量、地積測量、地殻変動観測等に使用されます。

それらの既知点に基づき、新点である基準点の位置を定める作業を基準点測量といいます。

基準点測量は、既知点の種類、既知点間の距離及び新点間の距離に応じて、1級基準点測量、2級基準点測量、3級基準点測量、4級基準点測量に区分されます。

三角点
水準点
電子基準点
4級基準点測量

路線測量

1)中心線測量
主要点及び中心点を現地に設置し、線形地形図のデータファイルを作成します。

2)仮BM設置測量
縦断測量及び横断測量に必要な水準点(仮BM)を現地に設置し、標高を定めます。この仮BMの標高が基準となり、現地地形、構造物等の標高が決まります。

3)縦断測量
中心線測量で定められた主要点、中心点の杭等の標高を定め、縦断面図データファイルを作成します。

4)横断測量
中心線の90度方向に対し中心杭等を基準にして、地形の変化点等の距離及び地盤高を定め、横断面図データファイルを作成します。

5)用地幅杭設置測量
用地の取得に係わる用地の範囲を示すため、所定の位置に用地幅杭を設置する作業です。

縦断測量
横断測量
縦断面図(サンプル)
横断面図(サンプル)

地形測量

地形測量とは、地形図または平面図(以下「地形図等」という。)を作成する測量をいい、その方法により一般に平板測量と空中写真測量とに分けられます。
地形図等とは地形(土地の起伏)、地物(人工構造物、自然物)の双方を表現した地図のことをいいます。
トランシットによる地形測量
平面図(サンプル)

用地測量

用地測量とは、土地及び境界について調査し、用地取得等に必要な資料及び図面を作成する作業です。基本的には以下のような流れでの作業となります。

1)作業計画

2)資料調査
法務局等に備える公図、測量図、登記簿調査等を行い、公図転写連続図等の作成を行います。

3)復元測量
現地にて境界杭の確認をし、亡失等がある場合は調査資料に基づき、仮の境界杭(復元杭)を打設します。

4)境界確認
地権者様及び隣接者様立ち会いの下、現地において土地境界の確認をしていただき、境界の確定をします。

5)境界測量
打設した境界杭の観測を行い、座標値を求めます。

6)境界点間測量
境界測量において隣接する境界点間の距離を測定し、精度を確認します。

7)面積計算
境界測量の成果に基づき、各土地等の取得用地及び残地の面積を算出し、面積計算書を作成します。

8)各種図面、調査資料の作成
上記作業の結果に基づき、地積測量図、用地実測図、用地平面図、地形図などの図面、不動産調査報告書などの書類作成を行います。
各種境界杭
用地境界立ち会い
境界観測
コンクリート柱埋設状況

GPS測量

GPSとは「Global Positioning System」の略で、米国によって軍事用に開発された衛星を使った位置決定システムです。馴染みが深いものとして「カーナビゲーション」「GPS携帯」などがあり、私たちの暮らしの中でも幅広く利用されています。
このシステムを測量に取り入れたものがGPS測量です。今までの測量と違う点として、
・測点間の視認が不要。
・長距離の測量において精度が高い。
・天候に影響されにくい。
などの利点があります。

カーナビの精度が数十mに対して、GPS測量はmmであり、かなりの高精度を出すことができます。

GPSスタティック観測
GPSによる基準点観測
GPSによる基準点観測
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